私の場合、グリセリンが肌に合わなかったようで、グリセリンフリーのスキンケアに変えたところ肌の調子が良くなってきました。
グリセリンフリーのスキンケアに変えてから、ニキビができなくなって喜んでいるのですが、ニキビ跡の凹凸が残っているので、最近はそちらが気になります。
本格的にニキビ跡のクレーターを治そうと思ったら、美容皮膚科で自費治療しかないのかなぁーと思いますが、芸人のバービーちゃんがYouTubeで、成長因子の美容液を使うと肌がふっくらしてニキビ跡のクレーターも目立たなくなったと言っていたんですよね。
肌のハリを取り戻すことで凹みが目立たなくなるなら、試してみる価値があるかも!ということで、グリセリンフリーの成長因子美容液を探してみました!
成長因子(グロスファクター)とは?
まず、成長因子(グロスファクター)ですが、字のごとく、成長させてくれる何かだろうとは思いますが良くわからなかったので調べてみました。
成長因子とは、動物の体内において、特定の細胞や分化を促すタンパク質の総称です。
そもそも、細胞や皮膚、骨、筋肉などヒトの体すべては「ヒト成長ホルモン」というホルモンによって成長しています。ヒト成長ホルモンは、脳の脳下垂体前葉でつくられていて、生きていく上で必要不可欠なもの。でも成長に関係しているというだけに、思春期をピークに20代後半から急激に分泌が減少してしまうんです。これによってさまざまな老化現象が起こるといわれているので、ヒト成長ホルモンを活性化することが、健康面でも美容面でも重要になってきます。そしてそのヒト成長ホルモンを活性化する物質こそが、成長因子なんです。体の細胞の種類によって成長因子の働きは異なり、肌を若々しく保つ成長因子があることもわかってきました。
なるほど、成長因子とは、成長ホルモンを活性化する物質のことなんですね。
肌に関係する成長因子としては、EGF、FGF、IGF、TGFといったものがあるようです。
主な作用としては、以下の通りです。
☆FGF…肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン等を活性化し、シワやたるみの改善。
☆IGF…新しい皮膚細胞を生み出し、ハリ・たるみを改善。
☆TGF…コラーゲンやエラスチンを生成するのに必要。肌に潤いを与えて、弾力を高める。
参照:VoCE ビューティニュース
白酵 プレミアムEGF美容液
グリセリンフリーのEGF美容液は、そもそも数が少ないのですが、お試しで使いたかったのでその中でもより値段がお手頃なものを選びました。
☆発売元 ナチュラルガーデン
☆30ml(朝晩使用で約1か月分) 通常¥4,400(税込) 定期購入¥3,300(税込)
水、BG、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-13、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-31、テトラヒドロピペリン、水添レシチン、フェノキシエタノール
こちらの美容液は、EGF、FGF、IGFの3種類が入っています。
成分名だと、
EGF=ヒトオリゴペプチド-1
FGF=ヒトオリゴペプチド-13
IGF=合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-31
と表記されるようです。
スポイト式になっていて、とろみのない透明な美容液です。
特別な香りもなく、水のように、すーっと肌に吸収されるような使い心地です。
【レビュー】30代 混合肌の私の場合
EGF美容液の中ではお手頃な価格の白酵のEGF美容液。
楽天で購入しましたが、私が買った当初はレビューがないし、ショップページの中でも推されている様子もなくひっそりしてる様子だしで少し不安でした…。
しかし、使ってみると、次の日から肌のもっちり感がアップしたのを感じることができました!
美容液をつけてハンドプレスした後に、両手のひらに肌がもちっと吸い付くあの感覚が出てきました!
グリセリンフリーのスキンケアは、どうしても乾燥してしまいがちですが、(グリセリン自体が優れた保湿成分なので)この美容液は、乾燥対策にも使えそうです。
今は真冬の乾燥が一番気になる時期ですが、これを使いだしてからはカサカサ感を感じません。
また、最初は、化粧水→EGF美容液の順で使っていたのですが、ショップサイトを見ると、導入美容液として使うと書いてあったので、EGF美容液→化粧水の順で使ってみることにしました。
そうしたところ、確かに、化粧水の浸透が以前よりも良くなった気がします!
スルスル化粧水が肌に入っていく感じです。
導入美容液としての効果も高そうです。
そして当初の目的であるニキビ跡の凹凸も、頬にハリがでたことで、目立たなくなってきている気がします。
購入目的だった、肌のハリも良くなってきたし、買った当初は期待していなかった、導入美容液の効果と乾燥予防の効果もあったので、買ってよかったなーと思えた美容液です。
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