【リピート買いした】グリセリンフリーのおすすめスキンケアアイテム

おすすめグリセリンフリースキンケアアイテム サムネ グリセリンフリー

グリセリンフリーのスキンケアをはじめて約1年たちました。

 

私がこれまで買ってみて、良かったアイテム、リピート買いしたアイテムを紹介したいと思います。

 

こちらで紹介しているものは、『グリセリン』『濃グリセリン』が入っていないアイテムまたは、入っていても配合量が少ないと考えられるアイテムになります。

ジグリセリル、~グリセリル、グリセリン~、~グリセリン等の成分は入っている場合があります。

また、商品のリニューアル等で配合成分が変わっている可能性もあるので、ご購入時は成分表示を良く確認してください。

 

グリセリンフリーをはじめたきっかけ

私が、グリセリンフリーのスキンケアをはじめたきっかけは、あごとフェイスラインにできるニキビをどうにかしたかったから。

元々20代前半から、あごニキビはできやすくて、仕事が忙しい時期には悪化していたのでストレスが原因かな~とやり過ごしていました。

しかし、30代になり、ストレスがあまりかからない生活に変わってもなお、顔の下半分、Uライン~フェイスラインにニキビができるのが悩みでした。

ひとつできて治った頃に、またひとつできてを繰り返し、常にニキビがある状態がとても辛かった…。

大人ニキビは、生理周期に関係してできるものが多いと言われますが、私の場合は、そんな傾向もなく、生理前でも生理後でもいつでも出来るし、原因がわかりませんでした。

 

そんな時、化粧品に含まれている『グリセリン』という成分が、ニキビの原因菌であるアクネ菌を増殖させてしまい、ニキビを悪化させる原因になることを知りました。

グリセリンが含まれていないスキンケアアイテムを使うことで、ニキビ改善効果があるかも!?

と”グリセリンフリー”のスキンケアをはじめてみました。

グリセリンフリーを1年続けてニキビは?

グリセリンフリーのスキンケアをはじめて、1年たちました。

完全にニキビができなくなったわけではありませんが、できる頻度は以前の1/3くらい。

化膿して大きくなる黄ニキビや、皮膚の下でしこりになるゴリゴリニキビはめったにできなくなりました!

1年かけて徐々に良くなってきたというよりは、グリセリンフリーに変えてから1週間ほどで

”これはイケるかも!?”

という手ごたえを感じることができ、その後も段階的に

”やっぱり良くなっているよな~”

と確信していった感じです。

私だけの体験談では何とも言えないのですが、グリセリンフリーのスキンケアの効果は、早い段階で現れてくる可能性があるので、短期間だけサクッとお試ししてみるのもアリかもしれません。

 

注意:私の場合、グリセリンが肌に合わず、それによりニキビの原因になっていたようです。グリセリンフリーのアイテム自体にニキビを改善する効果はありません。

“グリセリン”はどこまで避ける?

グリセリンフリーのスキンケアに変えようと思った時に気になるのが、どこまで”グリセリン””を避ければ良いのか?ということ。

グリセリンが関連する成分は、~グリセリド、~グリセリンなど、多くあるのですが、私の場合は、『グリセリン』、『濃グリセリン』が入っているものだけを避けました。

しかし、化粧品の成分は、パッケージの成分表に配合量の多いものから順に記載されるというルールがあるので、成分表の最後のほうにグリセリンの記載があるような場合は、避けなくても問題ない場合があります。

グリセリンは化粧品の骨格をつくる、基本成分として入っていることが多いので、入っている場合は配合量が多く、表示の上位に記載されていることが多いです。

そういった上位に表示されている商品を避ければ、たとえグリセリンが配合されていても問題ない場合があります。

また、クレンジングや洗顔料など水で洗い流すものは、グリセリンが肌に残らないため問題ないとする考えもあります。

 

本来グリセリンは、保湿力があり安全性も高いのに安価、というありがたい成分です。

どこまでグリセリンを許容するのか、自分の肌の様子をみながらすすめていくのが良さそうです。

 

グリセリンフリーのスキンケアアイテム

メイク落とし:エリデン おひさまでつくったクレンジングオイル

おひさまでつくったクレンジングオイル 画像

トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルが入っています。

くまモンが目を引くこちらのクレンジングオイル。

パッケージの印象と、中身の差をこんなにも感じた商品はないかもしれません。このクレンジングは、乾燥知らずでとても良いです!

”クレンジングオイルは乾燥する”と思っていたのですが、実はオイルにも種類があり、乾燥しやすいオイルと、乾燥しにくいオイルがあるんですって。

一般的に多く出回っているクレンジングオイルは、『炭化水素油系オイル』(ミネラルオイル、水添ポリイソブテン等)が多く、これらは、油性が強く、肌のうるおい成分である皮脂までも油として溶かし込み奪ってしまいます。

一方、このくまモンクレンジングに入っているオイルは、『油脂』(コメヌカ油等)なので、皮脂とよく似た構造のため皮脂が外に逃げずに乾燥が防げるそうです。

 

乾燥しないのに、オイル系クレンジングの洗浄力が高いメリットはそのままなので、メイクは、するっと落ちます。

洗いあがりは、ベタベタしないのにつっぱることもなく、使用感も良いです。

値段もデパコス等と比べたら高くないので、気持ち的にケチケチせず使えるところがまた良いです。書いてある使用量より多めに使っていますが1本で1カ月強もちます。

 

私は、いつもアマゾンで購入しているのですが、購入履歴を調べたら過去11回(!)も購入していました。


化粧水:セザンヌ スキンコンディショナー

ハトムギ化粧水 画像

大容量のハトムギ化粧水は、いろいろなメーカーから出ているので間違えないように注意。

グリセリンフリーのものは、『セザンヌ』です。

 

とろみはあまりなく、さらっとさっぱりした使い心地です。

私は、コットンにたっぷり浸してパックして使っています。大容量でプチプラなのでたっぷり使えるのがうれしいです。

使った直後はしっとりしますが、時間がたつと乾燥してくる感じがするので、すぐにクリームでふたをするようにしています。


美容液:メラノCC しみ集中対策美容液

メラノCC 美容液 画像

 

☆アスコルビン酸(活性型ビタミンC)…美白作用
☆ビタミンE誘導体…血行促進作用
☆グリチルリチン酸ジカリウム…抗炎症作用
☆イソプロピルメチルフェノール…殺菌作用

4種類の有効成分により、しみもニキビも対策できる美容液。

ビタミンCはとても不安定なため、一般的にはビタミンC誘導体として配合されていることが多いのですが、この美容液には、ロート製薬の独自研究により、ビタミンCそのものが入っています。

それにより、高い美白効果(メラニンの生成を抑え日焼けによるシミを防ぐ)を期待できると評判の美容液です。

ビタミンCが入った、コスパが良い美容液をお探しの方はお試しあれ。

 

 


クリーム:アンブリオリス モイスチャークリーム

アンブリオリス クリーム 画像

ステアリン酸グリセリル(SE)が入っています。

 

下地としても使える、保湿クリーム。

メイクさんにファンが多いアイテムと聞いて使い始めたのですが、のびも良くて、べたつかないのにしっかり保湿されるのでとても気に入っています。

メイク下地としてつかうと、表面が整って自然にツヤが出る肌が作れます。

肌に一枚、保湿された綺麗なベールができる感じ。

使用感も重くないです。

 

唯一気になるとすれば、

最初、香りが結構きついと感じたので、香りに敏感な人は注意です。

個人的な感想としては、外国の紳士(?)を彷彿とさせる香りですかね。

慣れた今は、全然気にならなくなりました。


番外編:ナノケア スチーマー

ナノケアスチーマー 画像

グリセリンは、保湿力の高い成分なので、グリセリンフリーのスキンケアは乾燥との戦いになりがちです。

アンブリオリスのクリームは保湿効果が高いですが、私の場合、冬になるとそれだけでは厳しいです…。

 

冬場の乾燥対策には、お風呂上り、化粧水の前にナノケアのスチーマーを使っています。

温スチームと冷ミストが交互に出るモード(約20分)をやると、とても調子が良いです。

最初、本体が高価なので買うのに勇気がいりましたが、その後のランニングコストがほとんどかからないことを考えると、とってもコスパの良い美容アイテムです。

 

私の持っているのは、だいぶ古い機種ですが、

最近だと、シンプル機能のコンパクトタイプも発売されているので、お試ししやすくなっていると思います。

化粧水のミストが出るタイプもあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました