【グリセリンフリー】濃厚本舗のＡＰＰＳの化粧水レビュー【ビタミンＣ誘導体】

私の場合、グリセリンが肌に合わなかったようで、グリセリンフリーのスキンケアに変えたところ肌の調子が良くなってきました。

今回は、グリセリンフリーかつ、進化型ビタミンンC誘導体配合の化粧水をご紹介します。

濃厚本舗　ＡＰＰＳパウダー＋Ｅローションセット

ビタミンＣ配合の化粧水でグリセリンフリーのものを探すのは大変でしたが見つけました～

APPSプラスEローションセット（アプレシエ）APPS１％化粧水
☆発売元　濃厚本舗
☆パウダー0.6ｇ　ローション60mlのセット　￥1,606（税込）

☆成分☆

（パウダー）パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
（ローションE）水、BG、1,2-ヘキサンジオール、トコフェリルリン酸Na、水溶性プロテオグリカン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール

（2020年8月時点での成分です。）

こちらの化粧水は、ビタミンＣ誘導体であるＡＰＰＳ（アプレシエ：成分名　パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na）のパウダーとビタミンＥ誘導体ＴＰＮａ（整肌成分）を主成分とするローションのセットです。

パウダーとローションが別々になっているので、自分でパウダーをローションに溶かして使います。

それというのも、ＡＰＰＳは、混ぜてしまうと長期間の安定性が困難な成分なんですね。

そのため、自分で溶かしてから冷蔵庫に入れて1カ月以内の使用となります。

（1カ月以内であれば効果は期待できるようですが、徐々に分解されていくので早めに使い切ったほうが良さそうです。）

パウダーをローションに混ぜるだけなので、そんなに面倒ではないです。

公式の調合法では、別の容器に移し替えてからパウダーを溶解させるとなっていましたが、私はちゃんと読んでいなくて、直接ボトルにパウダーを入れて溶かしてしまいました…。

それでも簡単に溶けたので大丈夫かな～

混ぜた後は、黄色く色がつきました。

自分でパウダーを混ぜなくてはいけなかったり、冷蔵庫に入れて1カ月の使用期限があったりと普通の化粧水よりも管理が面倒なのですが、それでも使いたいと思った理由がＡＰＰＳです。

ＡＰＰＳは、ビタミンＣ誘導体の中でも、『進化型ビタミンＣ誘導体』と言われており、水溶性ビタミンＣ誘導体の長所と、脂溶性ビタミンＣ誘導体の長所をどちらも兼ね備えたビタミンＣ誘導体と言われています。

とろみのないノーマルな化粧水です。

肌に乗せると、少しペタペタする感じがあるのですが、その後はスーっと肌に吸収されて気にならなくなりました。

冷蔵庫保存をしなくてはいけないのですが、その分、夏場はさっぱり気持ちが良いと思います。

60mlのボトルなので量が少ない印象ですが、1カ月で使い切らなければいけないことを考えるとちょうど良いサイズです。

浸透力が高い進化型ビタミンCのAPPSが入っていて1カ月1,000円台なので、コスパの面で考えても素晴らしいと思います。

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保湿重視な人には、こちらの油溶性ビタミンＣ誘導体美容液がおすすめです。